映画やドラマなどでバイプレーヤーとして活躍する、北村有起哉(きたむら ゆきや)さん。
NHK朝の連続テレビ小説「おむすび」の中で、主人公の父役が話題になっていますね。
そんな北村有起哉さんですが、家族構成が気になっている方も多いのではないでしょうか。
今回は、谷北村有起哉さんの家族構成について、調査しました!
ぜひ、最後までご覧ください。
北村有起哉の家族構成

北村有起哉さんの家族構成は、両親と姉の4人です。
父親:北村和夫さん(俳優)
母親:北村希玖子さん
姉 :北村由里さん(女優)
父親、姉、妻(高野志穂さん)が女優という、芸能一家なんですね!
ご家族について、詳しく見ていきましょう。
北村有起哉の父親の職業は?どんな人物?

文学座所属の看板俳優で、声優としても活躍していました。
映画やドラマにも多数出演し、ベテランの脇役として味のある芝居を魅せていました。
ドラマ:『源義経』『天と地と』『おしん』『ちゅらさん』
映画:『にっぽん昆虫記』『神々の深き欲望』『黒い雨』など
1989年に紫綬褒章、1997年に勲四等旭日小綬章を受賞。


最初の専門学校だけは教えてもらいましたけど、基本は自己流というか。その時に急に父親のことを意識し始めて、絶対自分の力でのし上がってやる!っていうような、青臭いところの塊だった。父の人脈に入るのは嫌だった。
引用:スポニチアネックス
北村有起哉さんは、親の七光りと思われたくなかったのですね。
父親は役者の道に反対していた


そのため、北村有起哉さんも、父親が芸能人と意識せずに育ちました。
北村有起哉さんは、難関校の東京都立富士高校(偏差値65)に進学。
バスケットボール部に所属していましたが、高校2年生で転機が訪れます。
文化祭でクラス対抗の演劇祭がおこなわれ、北村有起哉さんは脚本・演出を担当しました。
そのとき、一つの作品を作り上げる喜びや、達成感を感じたのです。


父親は文学座を勧めましたが、親の七光りを嫌って、演劇科のある大学を受験。
しかし、残念ながら大学受験に失敗してしまいます。
父親は反対しながらも、息子の決めた道を応援してくれたことでしょう。
北村有起哉の母親の職業は?どんな人物?


北村希玖子さんは福岡・中洲の割烹料理屋さんで働いていたときに、夫の北村和夫さんと出会います。
もしかすると、母親は福岡出身なのかもしれませんね。
北村和夫さんが希玖子さんに一目ぼれし、昭和45年に結婚。
高身長で美人ということなので、ぜひ見てみたいですね。
祖母は太田道灌の子孫!


北村有起哉さんの祖母に当たる方ですね。
太田道灌とは、室町時代に活躍した武将。


徳川家康が江戸城に入る前に、江戸城を初めて築いた人物です。
歴史上、有名な武将の子孫ということなのですね!
北村有起哉さんは2017年に、伊勢原市太田道灌祭りに参加。





何を隠そう私はその太田道灌公の子孫でございます。
第50回という節目にお招きいただき、そして妻の志穂も同じく伊勢原市に縁のある北条政子に扮しまして夫婦共々 楽しいパレードになりました。
引用:LINEブログ
道灌祭りのパレードで、太田道灌公に扮しています。
北村有起哉に兄弟はいる?


なんと、父親と同じ文学座に所属しているようですね。
北村和夫さんは北村有起哉さん同様、姉にも同じ役者の道を進ませたくなかったとか。
しかし、きょうだい揃って同じ道に進んでいます。


北村由里さんは、1994年に文学座附属演劇研究所に入所。
その後、1999年に座員となり、多数の舞台やテレビ、映画に出演しています。
北村由里さんは舞台を中心に、『三人吉三東青春』『出世景清』などに出演。


由里さんは主に舞台中心なので、映像作品で見かけることは少ないようです。
まとめ
今回は、北村有起哉さんの家族構成について、紹介しました。
北村有起哉さんは、両親と姉の4人家族で、父と姉は役者という芸能一家で育ったことが分かりました。
父親の北村和夫さんは苦労を知っていたので役者を勧めなかったようですが、立派な俳優となった息子を見て喜んでいるでしょう。
これからの活躍も、楽しみですね!
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