YOASOBIが手掛けた主題歌「アイドル」が世界中で大ヒットしたことで、一気に注目を集めた漫画「推しの子」。
すでに実写化も決定しており、金子ノブアキさんも出演することが発表されました。
今回は、そんな金子ノブアキさんの家族構成について調査しました。
金子ノブアキの家族構成

金子ノブアキさんは、4人家族のようです!
父親:ジョニー吉長さん
母親:金子マリさん
本人:金子ノブアキさん
弟:KenKen(金子賢輔)さん
それでは、1人ずつみていきましょう!
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金子ノブアキの父親の職業は?どんな人?

金子ノブアキさんのお父さんは、ドラマーの「ジョニー吉長」さんです。

本名は「吉長信喜(よしなが のぶき)」さんといい、ドイツ系アメリカ人の父と日本×アメリカのハーフの母の間に生まれたそうです。
金子ノブアキさんはクォーターだったのですね!
父・ジョニー吉長さんと母・金子マリさんは、1999年に離婚しています。

金子ノブアキさんもロックバンド「RIZE」のドラマーとして活躍しており、父・ジョニー吉長さんのことを「師匠」だと話しています。

最大の師匠。
3年前に他界したが死してもなお、教わることだらけです。
引用:オリコンニュース
両親ともにミュージシャンだったことから、音楽の英才教育を受けてきたという金子ノブアキさん。



誰かに師事することはなかったけど、両親が音楽家だったから、ある種の英才教育だった。
(中略)
小さい頃、現場に連れて行ってもらって、ライブをそでから観ていた。
何よりの教育でしたね。
引用:オリコンニュース



喜んでいた。
ライブをそっと観に来てくれたりして。
引用:オリコンニュース
金子ノブアキさんは父・ジョニー吉長さんの体調が悪くなってから、お父さんのドラムスティックを使っていたそうですが、そのスティックがとても特徴的なもので驚いたんだとか。





ここ3年は父のドラムスティックを使っている。
(中略)
最初は快気願いとして使っていたんだけれど、それが衝撃的にしっくりきちゃって。身長も体重も同じで、僕は父の生き写しくらい似ている。
(中略)
(ドラムスティックについて)どうやってそこに至ったんだろう。
あんなに風来坊に見えて、本当に研究していたんだと思うと武者震いがする。
引用:MOVIE WALKER
ただ、父と同じ道を進んだからこそ、普通の親子関係ではなくなったと話していました。



その道を目指した瞬間、親子ではなくなったような感じはあった。
(中略)
(父が)亡くなる寸前に、小さい頃の親子関係の瞬間に戻った。
亡くなって寂しいけど、終わり方はきれいだったなぁと思う。
引用:オリコンニュース
やはり同じ世界での大先輩ということで、「父」として見ることが少なくなったのかもしれませんね。
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金子ノブアキの母親の職業は?どんな人?


金子ノブアキさんのお母さんは、歌手の「金子マリ」さんです。


本名は「金子眞利」さんで、1993年からは東京都世田谷区にある実家の「金子総本店」という葬儀屋を継ぎ、3代目代表でもあります。


金子マリさんは1970年代のロックシーンで活躍した歌手で、様々なバンドでボーカルやコーラスを務めてきました。
そのソウルフルな歌声が、アメリカの伝説ロックシンガー「ジャニス・ジョップリン」を彷彿とさせることから「下北のジャニス」と呼ばれているといいます。


金子マリさんは「金子総本店」の2代目であった父が亡くなった後、家業と共に父の借金4億円も引き継ぐこととなり、とても大変だったそうです。
2024年現在は70歳の金子マリさんですが、60歳の時点で借金も残りわずかとなっていたようです。
2024年2月には、金子ノブアキさんの妻・中村沙織さんとお孫さんとの3ショットも話題となりました。


中村沙織さんが書かれていますが、金子マリさんはお孫さんのサポートをよくされているようで、2人の関係性もとても良さそうですよね。
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金子ノブアキに兄弟はいる?


金子ノブアキさんには、弟が1人います。
ロックバンド・RIZEのベーシスト「KenKen(本名:金子賢輔)」さんです。


兄・金子ノブアキさんも同じバンドのドラマーなので、兄弟でバンドをやっていることになります。
ミュージシャンであるご両親だけでなく、兄・金子ノブアキさんの影響も大きく受けたと話すKenKenさん。





音楽の影響も含めて、兄の存在はデカいです。
兄弟でほぼ5歳離れてると、絶対的な恐怖政治が生まれる(笑)。
それに、僕は小学生の時は肥満児で凄い太ってたので、コンプレックスの塊みたいな子供だったんですよね。
自分が傷つきやすいから、人を傷つけることも凄く意識してしまう子だった。
逆に兄は小さい頃からスリムで男前で、子役として芸能界でも活動してて自分とは真逆だったので、小学生の時までは兄への劣等感みたいなものを結構抱えていたかもしれないですね。
引用:HIGHFLYERS
Red Hot Chili Peppersを知って、8歳の時にベースを始めたそうです。
ベースにのめり込むがあまりに、学校へはほとんど行かなくなり、ベースとゲームをずっとやっていたといいます。



当時は行く理由が見当たらなかったんです。
でも、学校に行かないと言っても暗い子ではなかったし、友達は普通にいっぱいいたんで、週一くらいで行ってましたね。
給食だけ食って帰るみたいな感じで(笑)。
ただ、とにかくベースをずっと弾いてたかった。
お家でベース弾いて、飽きたらゲームやって、またベース弾いてゲームやってというのを繰り返すみたいな生活でした。
その両方とも仕事になったんで良かったですけど(笑)。
引用:HIGHFLYERS
個性的なファッションをしていることから、自身が「都市伝説化」していたことも。



僕、昔都市伝説だったんですよ。っていう言い方も変ですけど(笑)。
ある日、兄がご飯を食べてる時に友達から、「あっくん、下北で下駄履いて、着物のロン毛のやつを見ると幸せになるらしいけど見たことある?」って聞かれて、「それ多分俺の弟だわ」みたいな話になったらしく、兄貴から電話あって、「お前都市伝説になってるぞ」って(笑)。
その後、音楽番組「HEY! HEY! HEY!」に出演した時にその話を持ち出されてさらに広まっちゃったんで、結局本当に都市伝説化して。
引用:HIGHFLYERS
また、兄・金子ノブアキさんと共に、ゲーマーとしても有名で「週刊ファミ通」でコラムの連載を7年間していました。



学校に行ってなかった時間はベースとゲームしかしてなかったですから(笑)。
やっぱり人より詳しいって仕事になるんですよね。
昔、ファミ通さんから取材を受けた時に全力で知識とゲーム愛を語ったら、「編集部レベルで詳しい」ってなって、俺と同じくらいゲームをする兄と一緒に連載が決まりまして、それが7年続きました。
引用:HIGHFLYERS
このことで兄・金子ノブアキさんも、同じバンドメンバーとして謝罪文を発表。


逮捕後は「鬼の反省」をしたというKenKenさんなので、2度と同じ間違いは起こさないと信じたいですね。
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まとめ
今回は、金子ノブアキさんの家族についてご紹介しました。
音楽一家というよりも「ロック一家」の方がしっくり来る家族ではないでしょうか。
ミュージシャンとしても役者としても、今後の更なる活躍が楽しみですね!
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